【工場メンテナンス】劣化箇所に合わせた部分塗装
フッ素塗装で耐久性を
今回の施工事例は、工場の外装メンテナンス塗装工事です。
広大な敷地を持つ工業施設では、日当たりの違いや雨の当たり方によって、外壁の劣化スピードに差が出ることが一般的です。
建物全体を一度に塗り替える「全面改修」は理想的ですが、予算や優先順位を考慮すると「特に傷んでいる箇所から重点的に直したい」というニーズも少なくありません。
しかし、部分的な補修であっても、塗装の品質が疎かになっては意味がありません。今回の案件では、長期的な耐久性を確保するために「塗料の厚み(膜厚)」に徹底的にこだわり、各工程で厳しい検査を行う体制を整えました。
高性能なフッ素樹脂塗料を用い、ただ塗るだけでなく「仕様通りに正しく塗られているか」を数値で可視化しながら進めたメンテナンスをお伝えします。
📌 施工案件情報
- 📁 案件名:
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工場外装 部分メンテナンス塗装工事(高耐久フッ素仕様)
- 🎨 施工内容:
外装の劣化箇所に対するピンポイントの補修塗装。下地処理後の3工程(下塗り・中塗り・上塗り)に加え、膜厚管理を徹底した高耐久施工。
📝 工事内容の詳細
今回の工事は、スチール製の外壁各所で発生していた色褪せやチョーキング現象への対策として実施されました。お客様からは「塗料の性能を100%引き出すために、確実な工程管理をしてほしい」との強いご要望をいただいておりました。
まず、下地処理で汚れや旧塗膜を清掃した後、下塗りに「ネオゴーセーマイルド」を使用しました。これは鉄部への密着性に優れ、錆の発生を抑える重要な土台となります。その後、今回の肝となるフッ素樹脂塗料の工程に入ります。
中塗りに「シントーフロン#100マイルド中塗」、仕上げに「シントーフロン#100マイルド」を重ねる3分画塗装を行いました。フッ素塗料は非常に耐久性が高い一方、適切な厚みで塗られていないとその性能を発揮できません。そこで各工程の乾燥後に、電磁膜厚計を用いて塗膜の厚みを測定する「膜厚検査」を実施しました。
数値として品質を管理することで、塗りムラを防ぎ、設計通りの防錆・耐候性能を担保しています。
また、工業施設であっても美観を損なわないよう、ローラーの継ぎ目が出ないよう丁寧に仕上げ、落ち着きのある光沢を復元しました。計6日間の工期で、数値に裏打ちされた高品質な仕上がりを実現しています。
🖼️ 施工写真
【施工前】

【施工中】

【施工後】

💡 提案内容と施工のポイント
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劣化箇所に絞った「高効率メンテナンス」|建物全体ではなく、改修が必要な部位を特定して集中的に施工。コストを抑えつつ、施設全体の劣化進行を食い止める合理的なプランを提案しました。
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膜厚検査による品質の可視化|「規定通りの厚みで塗られているか」を数値で管理。感覚に頼らない客観的な検査データを残すことで、お客様に安心感を提供しました。
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最高峰の耐久性を誇るフッ素仕様|塗り替え頻度を減らすため、耐候性に優れた「シントーフロン」を採用。長期間にわたって雨筋汚れや紫外線から建物を守り、ライフサイクルコストを低減します。
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工業用途と美観の共立|防錆性能を重視しながらも、仕上がりの質感を重視。工場の顔となる外装を、ムラのない均一な塗膜で美しく整えました。
📊 工事概要
| 工期 | 6日間 |
| 面積 | 外壁補修 各所 |
| 素地 | スチール |
| 使用塗料 | 下塗り:神東塗料/ネオゴーセーマイルド 中塗り:神東塗料/シントーフロン#100マイルド中塗 上塗り:神東塗料/シントーフロン#100マイルド |
株式会社ユーコーでは、大規模な全面改修から、劣化箇所に応じた「部分的な高耐久メンテナンス」まで、現場の状況に合わせた最適なご提案をいたします。
こんなお悩みはありませんか?
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「全面塗装する予算はないが、錆びている部分だけは確実に直したい」
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「本当に仕様通りに塗られているか、数値で確認できる業者に頼みたい」
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「フッ素塗装など、長く持たせるための仕様を検討している」
外壁や屋根の劣化状況が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
専門スタッフが現地を確認し、品質を重視した丁寧な施工プランをご提示いたします。
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📷 その他の施工中写真





