MACHINERY & PLANT COATING / 機械塗装・プラント塗装
機械塗装・プラント塗装産業機械・プラント設備・タンク・弁・架台の設備塗装
仕様を決めて、
環境に合わせて塗る。
新設の産業機械を仕様どおりに塗装し、
既設の設備は指定色へ塗り替えます。
持ち帰りと現地施工の両方に対応します。
CONCEPT
塗料と塗り回数を決めて、
仕様どおりに仕上げる。
ユーコーは、産業機械の機械塗装と、プラント設備・タンク・弁・架台の設備塗装を行う塗装会社です。機械メーカーの新設機械から、工場・水処理施設の既設設備まで対応します。
機械や設備の塗装は、見た目だけでなく、使われる環境に耐えることが求められます。屋外か屋内か、水や薬品がかかるか、熱をもつかで、選ぶ塗料も塗り回数も変わります。
ユーコーは、塗装仕様書がある場合はその仕様に沿って、ない場合は使用環境を伺って塗料と工程をご提案します。工程写真や使用塗料の記録が必要な場合は、ご要望に合わせてお渡しします。

CASE
こんなご相談をいただいています
- 機械メーカー・設備会社新しく導入する機械を、決められた仕様で防錆塗装してほしい。新規導入の機械設備2基を、ローバル(常温亜鉛めっき)の吹付で1日で仕上げた例があります。
- 上下水道・水処理設備弁や部品を、規格に沿った塗料と層数で塗ってほしい。分配弁と付属部品を、下塗2回・中塗・上塗の4層で塗装し、下塗後と上塗後に膜厚を実測しました。
- 工場の保全担当既設の設備を、工場の指定色にそろえたい。設備の色を指定色へ塗り替えた事例があります。現地でも持ち帰りでも対応します。
DATA
施工データ|
層数・膜厚・日数
※数値は各施工事例に記載した数量・工期です(タンク内部は約3日)。
SPEC & RECORD
塗装仕様と記録
何を何回塗ったかは、仕上がってからでは見えません。工程写真・使用塗料・膜厚の記録が必要な場合は、ご要望に合わせて対応します。
ご要望に応じて記録できる内容
- 塗料:メーカー名・製品名・色番号
- 工程:素地調整から上塗りまでの各工程の写真
- 膜厚:膜厚の指定がある仕様は、電磁膜厚計で実測して記録
- 2液形の塗料:缶に表示された比率で計量して混合
| 工程 | 塗料(分配弁の事例) | 記録 |
|---|---|---|
| 下塗 1回目 | 関西ペイント SDジンク500 | 膜厚を実測(92.7μm/95.4μm) |
| 下塗 2回目 | 関西ペイント エポマリンJW | 工程写真 |
| 中塗 | 関西ペイント エポマリンJW | 工程写真 |
| 上塗 | 関西ペイント エポマリンJW(色 N1) | 膜厚を実測(200μm〜) |
※品番・混合比・すべての実測値は、施工事例のページに掲載しています。
SCOPE
対応範囲
- 対象
- 産業機械
- プラント設備
- タンク・ろ過装置
- 弁・配管部品
- ダクト・送風機
- 架台・手摺・階段
- 機械室
- 仕様
- 防錆(ジンクリッチ・常温亜鉛めっき)
- 重防食
- 水処理用エポキシ
- 防滑
- 安全ライン
- 指定色への色替え
- 塗り方
- 刷毛・ローラー・スプレー(吹付)。対象の形と仕上がりに合わせて使い分けます。
- 施工場所
- 持ち帰りと現地施工の両方に対応します。動かせない設備は出張塗装で施工します。
ご相談の前に仕様を決めるために、伺っていることがあります。
- 熱をもつ部位や、薬品・水にさらされる部位は、使用条件を伺ってから塗料を選びます。
- メーカーや発注者の指定仕様がある場合は、その仕様に従います。仕様書があればお送りください。
- 膜厚の実測は、指定がある仕様で行います。記録の形式はご相談ください。
ON SITE
稼働中の工場・プラントでの現地塗装
動かせない機械やプラント設備は、設置場所で塗装します。工場の操業を止めずに進められるよう、着工前に次の3点を発注者さまと取り決めます。
現地施工は全国に対応し、北海道から沖縄・離島まで施工実績があります。
GRADE
防錆塗装と重防食塗装の違い
設備塗装の仕様は、置かれる環境の厳しさで変わります。一般的な考え方は次のとおりです。実際の仕様は、使用条件や指定仕様に合わせて決めます。
| 区分 | 主な環境 | 塗装の考え方 |
|---|---|---|
| 防錆塗装 | 屋内の機械、雨のかからない架台・手摺 | 素地調整のあと、さび止めと上塗りで仕上げます。新設機械の防錆には常温亜鉛めっき(ローバル)の吹付も使います。 |
| 重防食塗装 | 屋外のプラント設備、水処理設備、薬品・湿気にさらされる設備 | ジンクリッチやエポキシ樹脂塗料を重ね、塗膜を厚くして腐食を遅らせます。層数と膜厚を仕様で決め、指定があれば実測します。 |
| 水処理用 | タンク・ろ材タンクの内部など、水に浸かる部位 | 水・薬品に耐える水処理用のエポキシ樹脂塗料を使います。 |
重防食の例:分配弁の事例では、下塗2回・中塗・上塗の4層で塗装し、下塗後と上塗後に膜厚を実測しました。
FLOW
ご依頼の流れ
- 01ご相談
対象物の写真、寸法・数量、仕様書や色番号があればお送りください。
- 02確認
現地施工は設置場所を、持ち帰りは対象物を確認し、作業時間帯・停止範囲・養生範囲を伺います。
- 03仕様のご提案とお見積り
塗料・層数・工程を決め、お見積りします。
- 04施工
素地調整から上塗りまで、決めた仕様どおりに塗装します。
- 05完了確認・お引き渡し
仕上がりを発注者さまと確認して、お引き渡しします。工程写真や膜厚の記録は、ご要望に応じてお渡しします。
COST & SCHEDULE
費用と工期が決まる要素
機械塗装・設備塗装の費用と工期は、主に次の要素で決まります。
- 塗る面積と形:配管や弁のように入り組んだ形は、平らな面より手間がかかります。
- 素地調整の程度:さびや旧塗膜をどこまで落とすか。
- 塗装の仕様:塗料の種類と層数。重防食は層が増えます。
- 施工場所:持ち帰りか現地か。現地では高所作業や養生の範囲も影響します。
- 作業時間帯の制約:停止日や休日に限られる場合は、工程を分けて組みます。
- 記録の範囲:膜厚の実測や工程写真の提出形式。
図面と数量、色番号があれば、概算をお出しできます。正式なお見積りは、実物を確認してからになる場合があります。
FAQ
よくあるご質問
稼働中の工場でも塗装できますか?
できます。作業時間帯・停止範囲・養生範囲を事前に取り決めて施工します。熱や振動のある設備は、塗れる状態かを確認してから判断します。
塗装ブースや乾燥炉などの塗装設備のメンテナンスはしていますか?
ユーコーは塗装工事の会社のため、塗装設備の製造や機械の点検・修理は行っていません。塗装ブースや架台などの外面の塗り替えはご相談ください。
塗装仕様書がなくても依頼できますか?
できます。設置場所や使い方を伺い、塗料の種類と塗り回数をご提案します。
現地でも、持ち帰りでも塗れますか?
どちらも対応します。動かせない設備は現地で、取り外せる部品は持ち帰って塗装します。
膜厚の記録はもらえますか?
ご要望に応じて対応します。膜厚の指定がある仕様では、電磁膜厚計で実測して記録をお渡しします。記録の形式はご相談ください。
色は指定できますか?
色番号やマンセル値のご指定に合わせて調色します。工場内の設備の色をそろえるご相談も承ります。