新しく開業するパチンコ施設の外装パネルに、マホガニー調の木目模様を描くアルミパネルの木目調塗装を行った事例です。85㎡のパネルに、継ぎ目で模様が途切れないよう手作業で木目を入れ、工期5日間で仕上げました。
施工案件情報
| 施工対象 | 施設の外装に使うアルミパネル |
|---|---|
| 工事区分 | 模様塗装(マホガニー調の木目) |
| 施工面積 | 85㎡ |
| 工期 | 5日間 |
アルミパネルの木目調塗装の工事内容
お客様からは「木調の高級感あるデザインが欲しいが、実際の木材を使うとすぐに傷んでしまう」というご相談をいただき、アルミのパネルに塗装で木目を再現することになりました。外装に使うため、見た目と耐久性の両方が求められる工事です。
下塗りには、大日本塗料の「デュラクロン」を使いました。メーカーの製品案内では、アルミ製品や亜鉛めっき鋼板などの非鉄金属が用途に挙げられている塗料です。上塗りには大日本塗料の「Vトップ」を使い、ローラーや刷毛で木目の模様を手作業で描いています。
木目調塗装でいちばん難しいのは、パネルとパネルの継ぎ目で模様が不自然に途切れないようにすることです。1枚ごとに色味や濃淡、線の流れを合わせ、並べたときに1枚の板のようにつながって見えるよう仕上げました。
アルミパネルの木目調塗装の工程ごとの施工写真
アルミパネル:模様を入れる前と仕上がり

模様を入れる前のパネル

マホガニー調の木目
木目の模様を入れる前のパネル(左)と、マホガニー調の木目模様を描き終えたパネル(右)です。
木目の模様入れ

模様入れの前

刷毛で木目を描く
作業台に並べたパネル(左)に、刷毛で木目の筋を描き入れていきます(右)。
木目の濃淡と流れを合わせる

木目を描き進める職人

模様入れの途中
1枚のパネルの中でも、木目の濃淡や線の流れがそろうように描き進めます。隣り合うパネルとのつながりも確かめながら仕上げました。
見本との確認と仕上がり

見本と色味の確認

仕上がったパネル
見本を当てて色味を確かめ(左)、仕上がったパネルを並べて模様のつながりを確認しました(右)。

並べて立てた仕上がりのパネル
仕上がったパネルを並べて立てた様子です。継ぎ目をはさんでも、木目が自然につながって見えます。
アルミパネルの木目調塗装で押さえたポイント
一つ目は、アルミとの密着です。外装に使うパネルのため、非鉄金属に使われるデュラクロンを下塗りにして、塗膜が剥がれにくい下地をつくりました。
二つ目は、継ぎ目で模様を途切れさせないことです。パネルごとに色味・濃淡・線の流れを合わせ、並べたときに1枚の板のように見えるよう仕上げています。
三つ目は、塗料と道具の選び方です。木目調専用の特殊な塗料ではなく、上塗りのVトップを使い、ローラーや刷毛で模様をつくることで、塗料費も抑えたご提案にしました。
四つ目は、施工中のやり取りです。見本で色味を確かめながら進め、今後の施設全体のメンテナンスについてもご相談いただけるよう、施工中からお客様と密に連絡を取りました。
アルミパネルの木目調塗装の工事概要
| 施工対象 | 施設の外装のアルミパネル |
|---|---|
| 施工面積 | 85㎡ |
| 素地 | アルミ |
| 工程 | 下塗り → 上塗り(木目の模様入れ) |
| 下塗り | 大日本塗料 デュラクロン |
| 上塗り | 大日本塗料 Vトップ(マホガニー調) |
| 工期 | 5日間 |
アルミパネルに木目を描く方法と、本物の木材との違いは木目調塗装とは?アルミパネルの方法と本物の木材との違いで、模様塗装を依頼する前に決めておくことは模様塗装を依頼する前に決めること|柄・色・施工場所と見積りで解説しています。対応している内容は模様塗装のページでご案内しています。
木目調塗装の関連事例
ご相談・お見積り
アルミパネルや金属の外装材への木目調塗装は、株式会社ユーコーにご相談ください。パネルの寸法と枚数、木目の見本や写真があれば、進め方をご案内します。
お問い合わせフォーム/お電話:072-800-8107(平日9:00〜17:30)
